メルカリに雑貨商品を出品すると、掲載後数時間ですぐに売れてしまうモノもあれば、何日経ってもなかなか売れないモノとに分かれて行きます。
商品が売れないのは、説明文が不十分だったり、商品画像がわかりにくい、値段が高すぎるなどその理由はさまざまです。 そんな時には、もう一度出品した商品を見直して
完売をめざしてみましょう。
メルカリを利用する人たちはみんな自分の気に入った商品を見つけると、その商品に
「いいね!」をして、お気に入りリストに保存しています。
「いいね!」は人気のバロメーターですから、人気のある商品にはすぐにたくさんの「いいね!」が次々と付いてゆきます。
あなたが出品した雑貨商品に「いいね!」はたくさん付いているのだけど売れない時には、値段設定が高すぎる可能性があります。
マイページの「出品した商品・出品中」から、その商品を選択して「商品の編集」をクリックすると各項目別に設定内容を変更することができますので、商品名の先頭に【】で【ただ今値下げセール中!!】を追記してバリュー感のあるタイトルに改め、商品値段を少し下げて様子を見てみましょう。
値下げする際のポイントは、設定価格の10%以上を値下げすることです。
メルカリでは、出品から24時間経った商品を10%以上値下げすると、この商品に「いいね!」をしてくれた人たちに一斉に「値下げ通知」が届けられます。
この機能をうまく利用して値下げしていけば高い宣伝効果が得られます。 10%以下の値下げでは「値下げ通知」は送信されませんから、必ず10%以上で値段を下げてみてください。
メルカリでは毎日次々と新しい商品が掲載され、常に増え続けていますから、出品して何日か経つと掲載順位もどんどん後ろに下がって行き、次第に膨大な商品群の中に埋もれていってしまいます。
できるだけ多くの人に商品を見てもらうことがメルカリ売買成功の第一歩ですから、掲載順位が下がってくると当然売れる可能性もどんどん低くなって行きます。
もしも、あなたが出品してから1週間を経過しても売れなかった場合は、その商品をもう一度メルカリに再出品しましょう。
スマホのメルカリアプリで再出品するには手間がかかりますが、PCで作業すればわずか1分ほどで簡単に再出品することができます。
あらかじめマイドキュメントに「メルカリ」のフォルダーを作っておきます。 この時フォルダー名に出品した日付と時間帯などを記入しておくと次回の再出品する時期の目安にもなります。
フォルダー内でそれぞれの商品画像を個別に管理しておけば、新規出品ページを開いて各画像を順番にドラッグ アンド ドロップし、商品名や説明文なども削除する前の出品ページを別ウインドで開いておいて、それをコピーして貼り付ければすぐにできます。
メルカリでは出品された商品が順番に掲載されて行きますから、掲載商品を削除して、新たに出品し直すことによってもう一度新着表示され、より多くの人目に触れることができるようになります。
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