メルカリに商品を出品すると興味を持ってくれた人が「いいね!」をしてくれます。
マイページを開けば「お知らせ」欄に 『いつ、どの出品商品に誰が「いいね!」をしてくれたのか』 が、時間別に表示されますからひと目でわかります。
また、スマホにメルカリアプリをダウンロードしておけば、
携帯端末のホーム画面>設定>通知>メルカリ の設定をすれば「いいね!」が付くとすぐにプッシュ通知を届けてくれます。
メルカリ内では、実際のフリーマーケットのように「値下げ交渉」がとても盛んに行われています。 あいさつ代わりに値下げ交渉をしてくる人もいますから、その場合の対処方法もあらかじめ考えておくことも必要です。
【値下げ交渉のに応じる場合】
ご訪問、そしてコメントありがとうございます!
こちらの商品は値下げ交渉大歓迎です(^O^)
あまり大幅な値下げにはお答えできませんが、がんばります!!
おいくらくらいの値下げをご希望ですか?? |
【値下げ交渉に応じない場合】
ご訪問、そしてコメントありがとうございます!
お値段に関してですが、
こちらの商品は送料込みのため、ギリギリ価格で出品させていただいています。
申し訳ありません (>_<)
どうかご理解ください。 |
出品商品にコメントが付いた場合は、値下げ交渉に応じる、応じないにかかわらず、できるだけ早く返事をすることが重要です。 コメントをしてくれた人たちは移り気で、あまり待ってはくれません。
しばらくしてもあなたからの応答がなければ、すぐに別の人の出品商品の方へと移動してしまいます。
商品にわざわざコメントをしてくれたということは、ある程度はその雑貨が気になっている証拠ですから、気持ちが変わらないうちにうまく交渉をまとめてお買い上げいただくように持っていかなければなりません。
値下げ交渉は、相手との駆け引きなのでテクニックがいります。
相手から値下げ金額を提示されない場合は、こちらか「○○円ではいかがでしょうか?」というように先に金額を提示するのは避けましょう。 相手が考えているよりも大幅な値下げになってしまうこともありますから、まずは相手の出方を待って、それをたたき台にしてこちら側に有利になるような展開に持って行きましょう。
どれくらいまで値下げをするのかを迷った場合には、まずは相手の提示した値段と設定価格の中間あたりを提示して反応を見てみましょう。 案外、値下げ交渉をすることが目的で、値下げ価格にはあまりこだわらない人もメルカリには結構いますので、初めから相手の提示価格をうのみにするのは避けてください。
なかには、いきなり「半額になりますか?」や「○○円になりますか?」などと常識外の値引きを要求してくる人もいますが、この手の方とはコメントのやり取りをしても、うまく交渉がまとまる可能性は低いので、最初からお断りしても問題はありません。
ご訪問、そしてコメントありがとうございます!
申し訳ありませんが、今のところ値下げは考えていません。
またの機会によろしくお願いいたします。
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メルカリに慣れてくると最初の値段設定から、あらかじめ値下げ分を加味しておいて、うまく値下げ交渉に応じるフリをして、お客さんに満足感を与えながらお買い上げいただけるようにもなって行きます。
また、まったく値下げに応じるつもりがない商品に関しては、商品の説明文に
「こちらの商品に関しましては申し訳ありませんが、ギリギリ価格での出品になっていますので値下げには応じられません。どうぞご理解ください。」
というように、その旨を記入しておくのもひとつの方法です。
まずは、あなたの出品した雑貨商品と同じようなカテゴリーに表示されている他の人の商品をいろいろ回って、コメントへの対応の仕方を見てみましょう。
特に「良い」評価をたくさんもらっている方のコメント欄の文章の書き方や値下げ交渉はとても参考になりますから必見です。
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